すずね凛

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TL小説

笑わぬ公爵の一途な熱愛 押しかけ幼妻は蜜夜に溺れる(すずね凛、ウエハラ蜂、蜜猫文庫)

赤ん坊の頃に両親を亡くし、叔母に育てられたフロレンティーナだったが、7歳にして叔母も病で亡くなってしまった。叔母の墓の前で「もう死んでしまいたい」と泣く彼女の前に現れた青年ヘルムートは「君が素敵なレディになったらお嫁さんにします」と約束する紙をくれた。それ以来、フロレンティーナはその約束を胸に引き取られた先でレディになるべく頑張ってきた。17歳になったフロレンティーナは約束の紙を持って青年に会いにいくが、彼は笑わぬ男性になっており、約束のことも忘れてしまっていて・・・
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