ファンタジー

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異世界トリップの脇役だった件(葉月クロル、椎名咲月、フェアリーキス)

ミチルは大学三年生。黒髪の日本人顔なので友人には「大人になった座敷わらし」と呼ばれている。キラキラ光るものから地味なものまで石が大好きで地学研究会に入っているが、ある日同じサークルの後輩の麻紀ちゃんが持ち込んだ石が光りだし、一緒に異世界に飛ばされちゃった??麻紀ちゃんには異世界でお役目があるようだけど、単なる連れのミチルにも護衛がついて、これが超絶イケメン騎士。だけどこの見た目のせいか、彼はミチルのことを子どもだと思っているようで、妹のようにナデナデしてきたり、抱っこしたり。思わずこちらも「お兄ちゃん」て呼んじゃったりして、なんだかおかしな展開に・・・
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旦那様(偽)、お手やわらかに(Canaan、SHABON、フェアリーキス)

騎士団長のベゼルは男爵家の当主で祖母のサンドラから早く結婚して跡取りを作るように言われているが、「自分は跡取りを作らないでこの家を断絶させる」と決めている。そのため、自分を嫌っている部下のカレンに別荘を一つ譲る報酬で契約結婚を持ち掛ける。サンドラの「子づくり」催促を交わして偽装夫婦生活を送ること。互いに絶対の自信を持って結婚生活を始めたが、サンドラの目を欺くためにあれこれしているうちに二人の気持ちに変化が出てきて・・・
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俺様主人の理不尽な要求~毒舌メイドは素直になれない~(ちろりん、タカ、夢中文庫プランセ)

メイドのフローレンスが仕える主人アルベインは20代後半のイケメンで出来る男。結婚適齢期も終わりに近づき、結婚相手を探そうと色んな女性とデートしているが、「俺の子どもを産むにふさわしい女性じゃないと嫌だ」と理想が高く、女性の扱いが下手なので、いつもフラれてばかりいる。フローレンスは身近な女性として意見を求められ、ズバズバと冷静な指摘をしていたが、ある日、姉から「実際にデートしてアドバイスしてあげたら?」と言われ、やってみることに・・・
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笑わぬ公爵の一途な熱愛 押しかけ幼妻は蜜夜に溺れる(すずね凛、ウエハラ蜂、蜜猫文庫)

赤ん坊の頃に両親を亡くし、叔母に育てられたフロレンティーナだったが、7歳にして叔母も病で亡くなってしまった。叔母の墓の前で「もう死んでしまいたい」と泣く彼女の前に現れた青年ヘルムートは「君が素敵なレディになったらお嫁さんにします」と約束する紙をくれた。それ以来、フロレンティーナはその約束を胸に引き取られた先でレディになるべく頑張ってきた。17歳になったフロレンティーナは約束の紙を持って青年に会いにいくが、彼は笑わぬ男性になっており、約束のことも忘れてしまっていて・・・
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離宮の花嫁ー身代わり姫は琥珀の王子に囚われてー(立花実咲、旭炬、ロイヤルキス)

王女として生まれたクリスティナは双子の妹だったため、政争に巻き込まれないよう存在を隠され、姉の影として生きてきた。人に名乗ることもできず僻地で育てられたが、そこで出会った少年との淡い初恋と結婚の約束を胸にしまってきた。王宮に呼び戻され、奔放な姉カトリーナの身代わり役を務めてきたが、ある日、姉カトリーナに隣国の王子との縁談が決まった。花嫁は純潔でなければならない、との隣国からの書状に、とっくに純潔ではない姉から「初夜だけ身代わりをつとめる」よう頼まれる。両国の平和のために一時の身代わりを決心し、隣国へ赴いたクリスティナはとても美しい王子に魅了される。礼儀正しく優しいように見えた王子だが、初夜の晩、「純潔をたしかめさせてもらう」と検分するかのような冷たい態度でクリスティナの身体を確かめてきて・・・
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公爵さまは女がお嫌い!(秋桜ヒロロ、涼河マコト、フェアリーキス)

結婚したばかりの幼馴染の夫を妹に奪われたティアナ。出戻った彼女が嫁ぐことになったのは女嫌いで有名な公爵様。初対面から冷たい態度を取られ、沢山の約束事を押し付けられてもティアナは前向き。おまけに「女嫌いなのは男の人が好きだから」と勝手に納得して、表向きの良き妻であろうと奮闘。そんな彼女の物事を悪くとらえない純粋さに接して振り回されるうちに、公爵の態度にも変化が見えてきて・・・
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悪役は恋しちゃダメですか?(葉月クロル、山下ナナオ、フェアリーキス)

令嬢ミレーヌは小さいころから大好きだった王子と婚約中。頼み込んで婚約を取り付けたので、王子に見合うように頑張る努力家。誇り高くちょっとツンと取り澄ましていたが、ある日突然、転生前の自分を思い出した。ごく平凡な日本人の女の子だった記憶を取り戻したら、王子のキラキラ具合が直視できない。おまけに自分が悪役令嬢だったことにも気が付いてしまった。急に挙動不審になったミレーヌに王子も調子を狂わされる。今まで熱烈に付きまとっていたのに急に距離を取り始めたミレーヌにやきもきする。おまけに2人を取り巻くキラキラな男子達がミレーヌに構うので王子の我慢も限界に?
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引き立て役令嬢ですが、お忍び王太子に愛されています(深森ゆうか、花綵いおり、こはく文庫)

それなりの家柄で見た目もそんなに悪くない令嬢なのに、他の令嬢と一緒にパーティーに参加すると「引き立て役」になってしまうヒロインのユリアナ。そんな「引き立て役令嬢」としての噂を聞きつけた公爵令嬢ラモーナに同伴を依頼される。ラモーナは婚約者がいるにもかかわらず、隣国からお忍びでやってきている王太子の花嫁の座を射止めようと企んでいた。モヤモヤしつつも王女キャスリンからも頼まれ一緒に舞踏会に参加することに。王太子と連れらしき2人組の男性と挨拶し、さっそくラモーナは華やかな容姿の王太子と意気投合。取り残されたユリアナは、同じく残された王太子の連れと踊ることになり、少しずつ親しくなっていくのだが・・・?
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