水上涼子

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TL小説

捨てたはずの婚約者~因縁の御曹司と現世で二度目の恋~( 水上涼子,逆月酒乱,チュールキス)

想いを寄せていた美しい婚約者から婚約破棄を申し入れられた前世を持つ加奈は、今世でも地味な見た目に生まれついたが、28歳の会社員として一人の生活を謳歌していた。ある時、ニューヨーク支社から日本人離れをしたルックスのエリート社員・中田が出張してきた。彼こそが前世の婚約者で、外見も全くそのまま。彼に前世の記憶が無さそうなことから関わらずにやり過ごそうとする加奈だが、中田は何かとちょっかいをかけてきて・・・?
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氷の瞳を溶かすのは ~冷酷騎士とおざなりの婚約者~(水上涼子,天路ゆうつづ,ロイヤルキス)

伯爵令嬢のサラにはかつて婚約者がいた。しかし、彼は弟マクシムの窮地を救ったことで前皇帝の不興を買い、隣国ラトニアとの戦争の最前線に送られ戦死する。出征前に自分が死んだら弟と婚約するように言い残され、サラは一つ年下のマクシムと婚約する。その後特に音沙汰も無く11年。皇子オルウェイがクーデターを起こし、マクシムは皇子の側近として前皇帝の一派を処刑台に送り、兄の敵を取った。サラは平和な世の訪れを喜び、今さら兄のお下がりの年上女など要らないだろう、と父に婚約破棄を申し出るが反対される。そうこうしているうちに新皇帝オルウェイから王都で王妃の侍女をするように呼び出され・・・。
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仮面の心を奪うのは ~黒狼陛下と噂の王女様~(水上涼子,天路ゆうつづ,ロイヤルキス)

ラトニア王国の美貌の第一王女アリーチェは悪女と名高い。いわく、「強欲で淫乱、金を積めば誰にでも体を許す」と。それらはとある人物によって作られた噂だが、アリーチェを貶め孤独にさせていた。今まで敵国であった大国オーランドと平和条約を結ぶことになり、父である国王から「黒狼陛下」と呼ばれるオーランドの皇帝オルウェイと結婚するように言われる。しかも条約を締結して帰国するオルウェイと一緒に明日出国するように、と。国王はオルウェイに対しても「娘には政治学と経済学をたたき込んでいるから参謀として扱ってくれれば良い」とお飾りの妃扱いをすることを暗に許し、娘をもらってくれることに感謝して涙を流す。一目で惹かれ合うオルウェイとアリーチェを阻むアリーチェの隠された過去とは・・・?
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