深森ゆうか

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TL小説

引き立て役令嬢ですが、お忍び王太子に愛されています(深森ゆうか、花綵いおり、こはく文庫)

それなりの家柄で見た目もそんなに悪くない令嬢なのに、他の令嬢と一緒にパーティーに参加すると「引き立て役」になってしまうヒロインのユリアナ。そんな「引き立て役令嬢」としての噂を聞きつけた公爵令嬢ラモーナに同伴を依頼される。ラモーナは婚約者がいるにもかかわらず、隣国からお忍びでやってきている王太子の花嫁の座を射止めようと企んでいた。モヤモヤしつつも王女キャスリンからも頼まれ一緒に舞踏会に参加することに。王太子と連れらしき2人組の男性と挨拶し、さっそくラモーナは華やかな容姿の王太子と意気投合。取り残されたユリアナは、同じく残された王太子の連れと踊ることになり、少しずつ親しくなっていくのだが・・・?
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