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公爵さまは女がお嫌い!(秋桜ヒロロ、涼河マコト、フェアリーキス)

結婚したばかりの幼馴染の夫を妹に奪われたティアナ。出戻った彼女が嫁ぐことになったのは女嫌いで有名な公爵様。初対面から冷たい態度を取られ、沢山の約束事を押し付けられてもティアナは前向き。おまけに「女嫌いなのは男の人が好きだから」と勝手に納得して、表向きの良き妻であろうと奮闘。そんな彼女の物事を悪くとらえない純粋さに接して振り回されるうちに、公爵の態度にも変化が見えてきて・・・
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悪役は恋しちゃダメですか?(葉月クロル、山下ナナオ、フェアリーキス)

令嬢ミレーヌは小さいころから大好きだった王子と婚約中。頼み込んで婚約を取り付けたので、王子に見合うように頑張る努力家。誇り高くちょっとツンと取り澄ましていたが、ある日突然、転生前の自分を思い出した。ごく平凡な日本人の女の子だった記憶を取り戻したら、王子のキラキラ具合が直視できない。おまけに自分が悪役令嬢だったことにも気が付いてしまった。急に挙動不審になったミレーヌに王子も調子を狂わされる。今まで熱烈に付きまとっていたのに急に距離を取り始めたミレーヌにやきもきする。おまけに2人を取り巻くキラキラな男子達がミレーヌに構うので王子の我慢も限界に?
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引き立て役令嬢ですが、お忍び王太子に愛されています(深森ゆうか、花綵いおり、こはく文庫)

それなりの家柄で見た目もそんなに悪くない令嬢なのに、他の令嬢と一緒にパーティーに参加すると「引き立て役」になってしまうヒロインのユリアナ。そんな「引き立て役令嬢」としての噂を聞きつけた公爵令嬢ラモーナに同伴を依頼される。ラモーナは婚約者がいるにもかかわらず、隣国からお忍びでやってきている王太子の花嫁の座を射止めようと企んでいた。モヤモヤしつつも王女キャスリンからも頼まれ一緒に舞踏会に参加することに。王太子と連れらしき2人組の男性と挨拶し、さっそくラモーナは華やかな容姿の王太子と意気投合。取り残されたユリアナは、同じく残された王太子の連れと踊ることになり、少しずつ親しくなっていくのだが・・・?
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極上御曹司の契約プロポーズ(佐木ささめ、駒城ミチヲ、チュールキス)

夏芽は高校生の頃から姉の遺した甥っ子光樹を育てている。光樹はギフテッド呼ばれるIQの高い子だが、夏芽によく懐いている。そこへある日、光樹にそっくりな光樹の叔父・志道が現れ、志道の兄の子である光樹を引き取りたいと言う。大企業の御曹司である志道の家ならばギフテッドの光樹に十分な教育を与えられると言われ、裕福な家庭ではない夏芽は悩み苦しむ。交渉を重ねていく中で、志道が夏芽に契約結婚を持ち掛けてきて・・・。
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