TL小説 離宮の花嫁ー身代わり姫は琥珀の王子に囚われてー(立花実咲、旭炬、ロイヤルキス)
王女として生まれたクリスティナは双子の妹だったため、政争に巻き込まれないよう存在を隠され、姉の影として生きてきた。人に名乗ることもできず僻地で育てられたが、そこで出会った少年との淡い初恋と結婚の約束を胸にしまってきた。王宮に呼び戻され、奔放な姉カトリーナの身代わり役を務めてきたが、ある日、姉カトリーナに隣国の王子との縁談が決まった。花嫁は純潔でなければならない、との隣国からの書状に、とっくに純潔ではない姉から「初夜だけ身代わりをつとめる」よう頼まれる。両国の平和のために一時の身代わりを決心し、隣国へ赴いたクリスティナはとても美しい王子に魅了される。礼儀正しく優しいように見えた王子だが、初夜の晩、「純潔をたしかめさせてもらう」と検分するかのような冷たい態度でクリスティナの身体を確かめてきて・・・